経営の問題や労働の問題はいろいろあります。そして、最終的には「ヒト」の問題へとたどり着きます。でもなぜ事態が悪化してからでないとこの問題は取り上げられないのでしょうか?多くの企業は利益追求で、労働の問題や雇用の問題を後回しにしてきたのです。
そのツケが…しかも深刻になるばかり。
ある会社の社長は最初、イロイロ考えて人事についての手段を講じていました。
しかし、「これは労働基準法違反だ!」と社員が騒いだら、急に社内が荒れ始め、加速度的に事態が悪化してしまった…。
そして、労働基準監督署に駆け込まれ、調査を受けるハメに!!
「ウチの会社は大丈夫!」と思っているかたが多いかもしれませんが、タカをくくってはいけません。
なぜなら、御社の社員でも、労働基準監督署に駆け込んでしまうかもしれません。
それほど労働の問題は大きな意味を持っています。
社員とのトラブルや、労基署の調査が入る前に、「問題があるのかないのか」「問題があるとしたらどこにあるのか」をチェックし、事前に対策を講じませんか?
『労務監査』は、企業の労使トラブルのリスクについてのチェックや、法的リスクについての「見える化」ができるのです。
労務監査は潜在的なリスクへの対策となるほか、事業承継、IPO、M&Aに際しても会社の価値を大きく左右するポイントになります。
1.チェック内容
- 募集・採用
- 労働時間・休憩時間
- 賃金
- 労働保険・社会保険
- 安全衛生
- 休日・休暇・休業
- 退職
- 帳簿・就業規則・労働協約
以上を詳細にチェックいたします。
2.リポート
リスク診断後、レポートを提出させて頂きます。御社が「どのように改善したらいいのか」がすぐに分かります。
3.改善への取り組み提案
経営労務監査は潜在的なリスクへの対策となるほか、事業承継、IPO、M&Aに際しても会社の価値を大きく左右するポイントとなり、最近では、「この部分のリスク」について注目されています。